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バーチャルライブから見るオンラインイベントの多様化
CGMAKERS担当の種村です。
年末も近づき、本来でしたら様々なイベントが開催されるシーズンではありますが、
新型コロナウイルスの影響もあり、リアルでのイベントはまだ自粛が続いている状態です。
新型コロナウイルスの感染拡大は、”多くの人々が同じ会場に集まって盛り上がる”という、今まで当たり前だったことを困難にし、
イベントのスタイルを短期間で一変させてしまいました。
その中で、現在では無観客ライブと呼ばれる、観客を動員せず、いわば空の会場で行う音楽等のライブ配信が数を増やし一般的となり、
1つの流行となりました。
それに伴い、多くの人々が今後のライブのあり方を考えるようになり、
自粛下でもライブが出来るように工夫を凝らしたり、新型コロナウイルスの流行以降で、
ライブ演出は大きく変革を遂げたと言えるでしょう。
その最たる例に、「バーチャルライブ」があります。
CG合成を用いてリアルなライブ会場を再現し、その中でダンスや演奏を行う例や、
ゲーム内の仮想空間でアーティストのアバターがライブをしたり、VR技術なども利用し、
リアルなライブ感×バーチャルならではの演出表現により、
今までになかった新たなエンターテインメントの体験を我々に提供しています。
今後、リアルでのイベントが徐々に再開していったとしても、
ハイブリッド型イベントとして、このようなオンライン、バーチャル形式のライブは、
新しいスタンダードとして、今後も発展をしていくと予想されます。
弊社運営スタジオ ONE STOP STUDIOでは、CG合成による撮影も可能。
オンラインイベント、バーチャル開催の際はぜひ我々ONE STOP STUDIOのご利用をご検討いただければと思います。
東京、京都、大阪の3DCG制作会社 CGMAKERSでは
関東、関西はもちろん、全国の企業様の
3DCG制作、映像制作にご対応可能です。
商品のプロダクトCGやテクニカルCGはもちろんのこと、
オンラインイベント用背景画像、映像の制作も承っております。
まずはお気軽にご相談ください。
更新日:2020年11月17日