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リアルな3DCG制作に欠かせない「シェーディング」
CGMAKERS担当の種村です。
3DCG制作では立体のものを描く時、空間内に光を発する様々な光源が置かれます。
各立体の表面に光源から入射する光や、他の立体や面からの反射光などを当てて、それによってどのように発色するかを計算し、
最終的な描画像を得ることをシェーディングと呼びます。別名陰影処理ともいいます。
CGにおいて写実的な表現をする上では欠かせない計算になります。
光の角度や強さによって物体表面の濃淡を忠実に再現することが、
リアルなCG制作につながってきます。
ただ、リアルな3DCGを制作するにはシェーディングだけでは不十分な部分もあり、
物体に光が当たると当然影も生まれ、。
その影を付ける処理をシャドウイング 別名影付けというのですが、
この影付けとシェーディングを合わせることで、リアルな3DCGが生まれます。
弊社ではこのような工程を踏まえ、製品CG等、質感を本物に近づけております。
CG制作のご相談がありましたらお電話、Webサイトからお問い合わせいただければと思います。
東京、京都、大阪の3DCG制作会社 CGMAKERSでは
関東、関西はもちろん、全国の企業様の
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商品のプロダクトCGやテクニカルCGはもちろんのこと、
自社スタジオでのクロマキー合成、CG合成も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
更新日:2022年2月2日