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文化財をフォトグラメトリで3Dデータ化
弊社は近年フォトグラメトリをサービス化し、文化財のデジタルアーカイブ、保存活用を進めております。
一眼レフ、ドローン、レーザー等の機器を使用して、できる限りの現状を3D化します。
今回は活用方法を例としてあげさせていただきます。
活用方法1.Sketchfabにデータをアップロード
様々な3Dファイル形式に対応しています。
オンラインでいつでも無料で3Dが視聴できる
3Dデータさえあれば、アップロードするだけで観覧可能になります。
アドレスを知ってる人のみ観覧可、パスワード入力で観覧可能等の設定もできます。
VR、ARの機能が簡単に体験できる
スマホかクセスするだけで簡単にAR体験ができます。
VRゴーグルからアクセスすればVR体験も可能です。
注釈を付けられる
説明したい箇所に文章や画像、リンクを注釈として付けることができます。
活用方法2.3Dプリントで出力して立体造形に
3Dファイル形式であればすぐに出力可能
災害などで美術品、重要文化財が被害を受ける心配がない
火災や盗難の被害から守ることができます。
グッズや記念品などに活用できる
一度3Dデータ化してしまえば大きさも自由に変更可能なので様々な使い方が可能です。
隅々まで形を確認できる
普段見ることが出来ない箇所も形を知ることが出来ます。
活用方法3.メタバースに配置して仮想体験
多数ある無料のプラットフォームを活用
実体験に近い見え方が可能に
実体験以外にも、自由に仮想空間を制作してコンテンツ化できます。
大人数でコミュニケーションを交わしながら観覧できる
同時に多数の人達と共有することが可能です。
ゲームシステムと連動し、コンテンツ化することで収入が得られる
ゲームによってアバターとして使用することが可能です。
この例はほんの一部で、デジタルアーカイブする事で可能性は広がっていきます。
東京・大阪・京都を中心に全国対応しております。お気軽にJPCまでお問い合わせください。
更新日:2023年11月1日